
ミニマルとかミニマムに影響されて2016暮れに不要品として処分の対象にしてあったものが急に必要になったとき重ねたゴミの山から探し出すのにおよそミニマリストらしくない時間の無駄遣いをすることがあるようです。
ミニマリストはお正月に変身する
最小限必要な物だけで生活するミニマルの場合はシンプルライフとも微妙に違いそうです。どちらにしてもシンプルだったり最小限のミニマルだったりしますが・・・物を少なくするという点ではどこか共通するのでしょう。
でも思い切って暮れに使う物と使わない物を選別して捨てようと思っても暮れなのでゴミ回収日がなくて捨てるチャンスを失ったことが幸いしたのかもしれません。
お正月の暇な時間にインテリア雑誌などを眺めるとこれも欲しい!あれも欲しい!という気分にさせられてしまいます。
去年はいつでもミニマリストだったのにたまたまインテリア誌を読んだだけで心が揺れるのはミニマルが不自然のような気がしてきたからかもしれませんね。
最近海外でもミニマリスト的生活に批判的な意見が増えてきたようです。もっとも批判などきにせずにgoing my wayで自分流ライフスタイルを築き上げてきたミニマリストには関係ない批判なのでしょう。
ミニマリストがオシャレではない理由
最小限で生活出来るのはきわめてシンプルでいいと思われますが不便さも受け入れなければなりません。
ベッドを処分して畳みに布団という生活だったり山で芝刈り川で洗濯っぽいイメージも強そうです。ミニマルが天然自然生活と重なるかは別としても冬の寒さには閉口するようです。
最小限の機能性でも美的ではないのはもともとミニマリストの心の中には美すらそぎ落としてしまっているからなんでしょう。
ビジネス的には物は少ないほうが検索力がアップします。同じような資料でも重複しているものを再度調べるのも時間のロスですし・・・
少ないからより機能的だということはたしかでしょう。ただ美的ということはセンスですからセンスまで最小限にしたくないですね。
ココシャネルならいいとしても普通のファッション感覚ではオシャレっぽいミニマルは難しそうです。
セレクトする段階で部屋のインテリアに空間クリエーター的な設計図があってそれにそって物を減らさないと空間をとりこんだオシャレな雰囲気もで出づらそうです。
いかがでしたか?断捨離もいいしミニマルもいいんですが殺風景な部屋にはしたくないものです。家具もお気に入りも家具に絞り込んで機能性だけで選択するとまるで体育館の床に寝泊まりしている気分になったりもして・・・
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